突然ですが。お子さんカッター使えます?

りえる

2025年05月16日 21:05

お疲れ様です。

花々が美しい季節ですね。
ですが、家のチューリップは葉が一枚、出たっきり。
・・・あれ?
こ、これからでしょうか?



さて。
子どもアトリエc-poでは、現在5月のアートワークが進行中です。
完成までもうしばらく、かかりそうです。


突然ですが・・・。

お子さんは、カッターを扱えますか?


ある程度の年齢になれば
ほどんどの子がカッターの使い方を
マスターしていますが、
そうでもない子が案外いるんです。

「カッターで切る!」というので
見ていると・・
刃を上にして切ろうとするので
慌ててストップさせる。
・・・なんてことも
今まで何度もありました。


カッターに限らず
例えば、キャップを取るとスポンジが付いていて
逆さにしてこするとノリが出てくる「みずノリ」

あれを
ボンドのように出そうとして
両手をプルプルさせながら
「出ない!出ない!」と握りしめていたり・・。


これは、明らかな「経験不足」です。

ですが、これって
子どものせいでは、ないんですよね



「経験」は、
子ども自身が体験したり
大人のやっていることを「見る」ことで
蓄積されてゆくと思うんです。

ひと昔前、
3世代同居が普通だった時代。
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に
畑仕事をしたり、
昔の遊びをしたりする中で
子ども達は、知恵や道具の使い方など
様々なものを自然に吸収できることができました。

でも、現代は・・・

核家族化
夫婦共働き

ご両親が、どんなに子どもとの時間を
大切にしたいと思っても
限界って、あると思うんです。


中学生の生徒さんから
こんな話を聞いたこともありました。

「クラスで千羽鶴を折ることになったけれど
7割の子が、鶴を折れなくて・・・。
だから、教えてあげた。」

そうだよね。
折紙なんかしなくても
現代は、ゲームとか楽しい遊びがたくさんある!
鶴なんか折れなくたって、こまらない(かも)

でも。

うん・・・。これは
ちょっと淋しい感じがしましたね・・。

(折紙得意は、算数できます←ぶっ込ネタ)

だから、

私の様な者が、アートを通して
少しでも子育ての役にたちたい!と
思っているんです


アート教室って。
生活に密着しています。

のり、はさみやカッターなど道具を使う事で
手先のコントロールの仕方を覚えます。
脳へ良い刺激になります。

想像力は、見えない相手の気持ちを
察する力です。
円滑な人間関係構築に役立ちます。

創造力・表現力は、
アイデアを自分らしく表現し成し遂げる力です。

これから人生を歩んでゆく子ども達の
基礎を支えながら、心を豊かにするのが
アート教室の役目の一つなのだと
思っています。




子どもアトリエc-po
5/31㈯まで
入会金無料キャンペーン中!

まもなく終了です!
気になる方は、見学または
体験レッスンをお申込みくくださいませ☆

    


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